日々あった事を…。
桜の話。
2005年04月02日 (土) | 編集 |
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日本の春を象徴する「桜」そろそろ咲きそうですね♪

国花でもあり、古来より鑑賞されてきた日本人には馴染みの深い花です。日本に自生する桜は、山桜や大島桜など9種類。

交配などによる園芸品種も年々増え、現在およそ300種以上の桜が存在します。

桜の代表とも言える染井吉野も大島桜と江戸彼岸との交雑種だそうです。品種によっては、千年近くも咲くものがあるのに比べ、品種改良によって作られた染井吉野は寿命が短く、数十年から百年くらい。しかし成長が早く、十年ほどで花を咲かせることから、学校や公園、河川沿いなど全国に広がっていますよね。

南北に長い日本では、南の方から段々と北上する桜の開花時期を気象庁が予想し、毎年発表。

開花予想が全国で出されるようになって今年で五十年。開花予想は、各地の気象台近くで指定された「標本木」で測定。標本木は、沖縄の寒緋桜と北海道の蝦夷山桜をのぞいては、「染井吉野」なんだそうですよ。

染井吉野は自生せず、接ぎ木で増えることから、すべてが同じ遺伝子を持った「クローン」。そのため、温度など気候条件が同じであれば同時期に開花する性質を利用して、開花時期を予想することができるそうです。

以前は、各地の気温や降水量の調査のほかに、標本木のつぼみの重さを計り、1gなら10日後、2gなら数日以内と、重さからも開花を割り出していたそうですが、予想が外れることが多いため、現在はコンピューターで割り出しだそうです。

春の一時を彩る桜。九州と東北でまったく同じ桜を目にしているのかと思うと、ちょっと不思議ですね。
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