2005年10月21日 (金) | 編集 |

近所のおうちの立派な柿木に、今年もたくさんの実がなりました。鳥から守るために、鍋焼きうどんのアルミなべが3つぶら下がっています。(*~~*)
ってことで「柿」について調べてみました。
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ってことで「柿」について調べてみました。
柿は日本原産の果物といわれ、16世紀頃にポルトガル人によってヨーロッパに渡り、その後アメリカ大陸に広まっていきました。
今では、「KAKI」は世界中の人に愛され、学名も「ディオスピロス・カキ(Diospyros Kaki)」、「KAKI」の名で世界中に通用します。
甘柿
●富有(ふゆう)
富有の原産地は、現在の岐阜県本巣郡巣南町居倉といわれています。1857(安政4年)に小倉初衛さんが初めて栽培した柿がすばらしく、その土地名にちなんで居倉御所と呼ばれていましたが、同じ村落の福島才治さんが自家の柿に接ぎ木して見事な柿を実らせました。福島さんは当時、盛んに開かれていた品評会で、新品種として世に問うことを考え、「福寿」「富有」のいずれがいいか迷った末、古典『礼設』中にある「富有四海之内」の言葉を採用して「富有」と命名しました。名声があまねく天下に広がることを願ったものでしたが、見事出品した1898年(明治31年)の柿品評会では一等賞を受けました。それからの活躍は皆さん、ご存じの通りです。甘柿全体では11万686t生産されていますが、そのうち富有柿が60%を占め、南は九州から北は新潟県まで広い地域にわたって「甘柿の王様」に君臨しています。
小倉家にあった原木は1929年夏に枯れ、ほぼ73年で大往生……。そこで1972年10月、本巣郡巣南町に「富有柿発祥の地の碑」が建てられました。完全甘柿で、出回りは11月が中心です。
●次郎
1844年(弘化元年)、静岡県周智郡に住む松本次郎吉さんが太田川を流れている柿の幼木を拾って、植えたのが始まりと伝えられています。この原木は火事で焼けたものの、焼け株から新芽を育成させて、現在は町の文化財になっています。
柿のファンは派閥がたくさんに分かれます。甘柿派、渋柿派、そして甘柿派の中でも富有派、次郎派が二大勢力です。
「上品な風味で、あのコリコリした味わいがなんともいえない」というのが次郎派の代表的な見解です。
●西村早生
1953年に滋賀県大津市の西村弥蔵さんの園地で発見された偶発実生で、西村の名をとって名付けられました。
9月下旬〜10月上旬にかけて熟する早生品種で、淡い橙色の外観通り、味もやや淡白です。甘柿といっても、正確には不完全甘柿なので、渋が抜けていると果実にゴマが入っていますが、ゴマがない部分をかじってみると渋いことがあります。もっとも産地には甘渋判定機があって、渋い柿はチェックされるので、一般に出回る柿で「渋さ」を味わうという経験はめったにできないでしょう。
柿の成分で特筆できるのは、何といってもビタミンC! 酸っぱいイメージのビタミンCとはちょっと意外かもしれませんが、甘柿に含まれているビタミンCはレモンやイチゴに決して負けてはいないのです。
ほかにも、ビタミンK、B1、B2、カロチン、タンニン(渋味の原因)、ミネラルなどを多く含んでいるため、「柿が赤くなれば、医者が青くなる」という言葉があるほど、柿の栄養価は高いのです。また、「二日酔いには柿」といわれている訳は、ビタミンCとタンニンが血液中のアルコール分を外へ排出してくれるからで、豊富なカリウムの利尿作用のおかげともいわれています。
これからお酒の席が増える季節、飲んだら柿を食べましょうね♪
柿は日本原産の果物といわれ、16世紀頃にポルトガル人によってヨーロッパに渡り、その後アメリカ大陸に広まっていきました。
今では、「KAKI」は世界中の人に愛され、学名も「ディオスピロス・カキ(Diospyros Kaki)」、「KAKI」の名で世界中に通用します。
甘柿
●富有(ふゆう)
富有の原産地は、現在の岐阜県本巣郡巣南町居倉といわれています。1857(安政4年)に小倉初衛さんが初めて栽培した柿がすばらしく、その土地名にちなんで居倉御所と呼ばれていましたが、同じ村落の福島才治さんが自家の柿に接ぎ木して見事な柿を実らせました。福島さんは当時、盛んに開かれていた品評会で、新品種として世に問うことを考え、「福寿」「富有」のいずれがいいか迷った末、古典『礼設』中にある「富有四海之内」の言葉を採用して「富有」と命名しました。名声があまねく天下に広がることを願ったものでしたが、見事出品した1898年(明治31年)の柿品評会では一等賞を受けました。それからの活躍は皆さん、ご存じの通りです。甘柿全体では11万686t生産されていますが、そのうち富有柿が60%を占め、南は九州から北は新潟県まで広い地域にわたって「甘柿の王様」に君臨しています。
小倉家にあった原木は1929年夏に枯れ、ほぼ73年で大往生……。そこで1972年10月、本巣郡巣南町に「富有柿発祥の地の碑」が建てられました。完全甘柿で、出回りは11月が中心です。
●次郎
1844年(弘化元年)、静岡県周智郡に住む松本次郎吉さんが太田川を流れている柿の幼木を拾って、植えたのが始まりと伝えられています。この原木は火事で焼けたものの、焼け株から新芽を育成させて、現在は町の文化財になっています。
柿のファンは派閥がたくさんに分かれます。甘柿派、渋柿派、そして甘柿派の中でも富有派、次郎派が二大勢力です。
「上品な風味で、あのコリコリした味わいがなんともいえない」というのが次郎派の代表的な見解です。
●西村早生
1953年に滋賀県大津市の西村弥蔵さんの園地で発見された偶発実生で、西村の名をとって名付けられました。
9月下旬〜10月上旬にかけて熟する早生品種で、淡い橙色の外観通り、味もやや淡白です。甘柿といっても、正確には不完全甘柿なので、渋が抜けていると果実にゴマが入っていますが、ゴマがない部分をかじってみると渋いことがあります。もっとも産地には甘渋判定機があって、渋い柿はチェックされるので、一般に出回る柿で「渋さ」を味わうという経験はめったにできないでしょう。
柿の成分で特筆できるのは、何といってもビタミンC! 酸っぱいイメージのビタミンCとはちょっと意外かもしれませんが、甘柿に含まれているビタミンCはレモンやイチゴに決して負けてはいないのです。
ほかにも、ビタミンK、B1、B2、カロチン、タンニン(渋味の原因)、ミネラルなどを多く含んでいるため、「柿が赤くなれば、医者が青くなる」という言葉があるほど、柿の栄養価は高いのです。また、「二日酔いには柿」といわれている訳は、ビタミンCとタンニンが血液中のアルコール分を外へ排出してくれるからで、豊富なカリウムの利尿作用のおかげともいわれています。
これからお酒の席が増える季節、飲んだら柿を食べましょうね♪
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